
こちらは入団直後のインタビューの映像です。
【当時・八戸学院大学4年生 松山晋也投手】
「プロ野球選手を目指そうと思っていましたけれど、夢はプロ野球選手で目標はプロ野球選手とかではなかったです」
野辺地西高校から八戸学院大学を経て2022年、育成ドラフト1位で夢のプロ野球の舞台に進んだ松山。
プロ3年目の今シーズン、育成から這い上がり中日の守護神という大役を任されると・・・
いきなり、セ・リーグ記録タイの46セーブをマーク!巨人・マルティネスと並び、初めてセーブ王のタイトルを獲得しました!
育成出身投手としてはプロ野球初の快挙です。
ちなみに、これまでのセ・リーグ記録は中日・岩瀬仁紀が60試合、阪神・藤川球児が71試合に登板し、達成した数字。
今シーズン、マルティネスの登板数は58試合と少ないですが、松山の登板数はさらに少ないわずか53試合。
驚異のセーブ成功率です!松山のタイトル獲得は2024年の最優秀中継ぎに続き2年連続です。