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春のセンバツにつながる秋の東北大会 青森山田と八戸学院光星が初戦

2025.10.09(木) 18:45

2026年春のセンバツにつながる高校野球秋の東北大会です。青森山田と八戸学院光星が初戦を迎えました。

3年連続のセンバツ出場を目指す青森山田は岩手第3代表の盛岡中央との対戦。

青森山田は1回。エラーやフォアボールなどが絡みいきなりノーアウト満塁のピンチ。

青先発の船橋がタイムリーを浴びあっさり先制を許すと、この回一気に3点を奪われます。

その後1点を返し2点を追いかける2回。青森山田は1塁・2塁のチャンスに1番・川久保。

センターへのタイムリーヒットで1点差に迫ります。

しかし、その直後。2回からマウンドに上がった髙橋がランナー2人を背負うピンチを迎えると。

盛岡中央に2点タイムリーを許し、すぐさま反撃に遭います。常に追いかける展開となった青森山田は初戦敗退。3年連続のセンバツ出場は遠のきました。

青森第1代表、八戸学院光星はエース北口が先発のマウンドへ。

先頭打者を・・・、見逃し三振に抑えると・・・。2回にも。さらに。

6回までに毎回の7奪三振。

すると7回ウラ。1点をリードする光星はランナー2人を置いて3番・新谷。

高々と上がった打球はライトスタンドへ。3ランホームランでリードを広げます。

北口は9回完投。1失点8奪三振の活躍。

光星が12日の準々決勝に駒を進めています。

【八学光星主将 北口晃大投手】
「1つの球種で投げ方を変えたというか、スライダーだったら曲がりの大きさを変えたり、ストライクゾーンを広く使って、縦にも横にも広く使って、抑えることができたなと思います」
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