雪つり作業は弘前市みどりの協会の職員など7人で行いました。高さ10メートルほどあるアカマツに設置された支柱から28本の縄を放射状に垂らし円すい形になるように等間隔で結んでいきます。
「雪つり」は雪の影響で木の枝が折れないように保護するためのもので、イチイや松など園内20本ほどの樹木に取り付ける予定です。
きょうはうっすらと雪化粧した岩木山を眺めながら職員たちが手際よく作業を進めていました。
【弘前市みどりの協会 藤田浩司さん】
「今年の春までの雪が多すぎたので雪害・枝折れはありましたが今年はそういうことがないように樹木を大事に雪囲いして雪害のないようにしたい」
雪つりの作業は来月10日まで行われる予定です。















