きょうは、従業員10人ほどが協力し、所定の位置につり下げて整える、仕上げの作業が行われました。
「桃川」の大杉玉は、直径およそ1.8メートル、重さは600キロほど。軽トラック7台分もの杉の葉が使われています。
新酒の出荷が始まる中酒造メーカーを悩ませているのは昨今の酒米高騰です。
【桃川 上田友司社長】
「本当にちょっとコメがこの2年で2倍以上になっておりまして状況としては非常に厳しい状況でして」「この変化に対応してやはり大事なのは品質第一でやはり酒造りに取り組んでいくことが大事だと思っています」
「桃川」の「大杉玉」の制作は、2年ぶりに行われました。















