県は東北観光推進機構と連携し、東北6県と新潟県へのヨーロッパからの誘客拡大を図る事業を今年度から3年に渡って実施します。
その一環として、イタリアとフランスの旅行会社の幹部たち4人を28日から東北地方に招いていて、一行はきのう、青森市のねぶたの家ワ・ラッセを訪れました。
さらに、各県の担当者も集まり意見交換会が開かれ、小谷副知事が「皆さんの持つ鋭い視点と世界的なネットワークを通じ東北の魅力を発信していただきたい」とあいさつしました。
【イタリア「ブルーベリー・トラベル」 ロベルタ・マニスさん】
「日本は全国的に伝統が満載だが、特に東北は非常に伝統が重んじられていて、非常に深みを感じている」
【フランス「マルコ・ヴァスコ」 リディア・ファヘムさん】
「日本文化が大好きで、また来たいと思っている方をターゲットにしたいと思っている」
一行はきょう弘前市の岩木山神社や禅林街などを訪れ4日間の東北の視察を終えます。
















