きのう東京で開かれた「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の決勝大会。全国264チームの中から、書類選考や各エリアの選抜大会を勝ち抜いた10チームが出場しました。
県内からは、去年優勝した弘前実業高校が出場。
家庭科学科3年の丹羽琴胡さん、鎌田葵衣さん、永井陽菜さんの3人が、「調理」と「プレゼン」で競いました。
「かめばかむほどおいしい。食べて心がじゃわめぐ。食べ終わったらすしこにメロメロ」
3人が考案したのは、「じゃわ愛すしこパフェ」。ご飯の漬物として津軽に伝わる郷土料理、「すしこ」を食べやすいようにアレンジしました。
県産食材を使った和風ピラフやリンゴとニンニクで炒めた豚肉などを層にして、華やかに盛りつけた一品です。
「青森県立弘前実業高等学校の皆さんです。おめでとうございます」
味もプレゼンも審査員から高く評価され、弘前実業高校が見事2連覇を果たしました。
【弘前実業高校家庭科学科3年 丹羽琴胡さん】
「家族とか友達とか先生方にたくさん支えられて、この大会でこんなに良い経験ができて、高校生活の良い思い出になりました。ありがとうございます」
優勝したメニューは今後、大会のスポンサー企業が商品化を検討するということです。














