県は青森市安田の県総合運動公園に、老朽化が進む県営球場に代わる新球場や統合新病院の建設に伴い移転する県営スケート場などを整備し、一帯を「ボールパーク複合施設」として新たなにぎわいの創出を目指しています。
県がきょう示したスケジュール案では2028年に工事を開始し、スケート場は2031年冬、野球場は2033年春の供用開始。ともに現在、陸上競技場がある場所に整備します。
一方、現在の県営球場は2032年の秋まで使用した後、解体し、翌年以降、イベントなどの多目的広場として活用するということです。
県は今後、民間の事業者を対象に整備内容について情報収集を行い、今年度末に策定される基本計画に反映させるということです。















