7月26日から首位を守り続け迎えた残り4試合。八戸は連敗ストップに向けアウェーで奈良クラブと対戦しました。
前半25分。八戸は相手のクロスからのピンチに・・・大西のセーブ。
ここまで19試合で無失点を記録してきた守備の要がゴールを割らせません。しかし後半8分。奈良のパス回し。フリーの選手が生まれ・・・
3試合連続で先制ゴールを許してしまいます。
追いかける八戸は終了間際の44分。井波との連携で抜け出した妹尾。
妹尾の今シーズン初ゴールが貴重な同点ゴールとなります。さらに八戸はアディショナルタイムにも決定的なシーンを迎えます。
【実況】
「左に広がった、稲積行く、中央佐々木快、マイナスもいます、稲積、佐々木快を見ていた~、決定機でした」
勝ち越しゴールを奪うことはできませんでしたが連敗はストップ。勝ち点1を拾うも3試合勝利はありません。
順位表です。優勝争いは首位と2位が入れ替わりました。八戸が2位。3カ月以上守り抜いてきた首位の座を栃木シティに明け渡す形になりました。
そして自動昇格をかけた2位以内の争い。3位鹿児島とFC大阪との勝ち点差が6となっています。
次節、15日のアウェー戦で八戸が勝利した場合は翌日鹿児島とFC大阪が引き分け以下で16日に昇格決定。
また、八戸が引き分けた場合は翌日鹿児島とFC大阪が敗れれば16日に昇格決定。次節は15日、アウェーで高知ユナイテッドSCと対戦します。















