県によりますと、3日からの1週間に、県内52の指定医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は650人で、前の週から302人増えました。5週連続の増加です。
1医療機関当たりの患者数は12.5人。保健所管内別では、上北で25.22人、三八で13.8人、東青で10.73人、西北で10.17人などすべての保健所管内で増加しました。
これまでの上北に加えて、新たに三八・東青・西北で、インフルエンザ注意報が発表されています。
県は、マスクの適切な着用と石けんによる手洗いなど感染対策の徹底を呼び掛けています。















