出席者からはこのままではホタテがなくなり生活ができなくなるとして、北海道から稚貝を移入するしかないといった意見が相次ぎました。
これに対し宮下知事は、稚貝の移入については水産総合研究所ですでに調査を始めているとし生産者には団結して親貝の確保に努めてほしいと話しました。
【後藤石雄組合長】
「生活をするためにも、何とかその支援が必要だということです」
【宮下知事】
「生産技術が気候変動に追いついていけるかどうか、この競争だと思うので」「県がリーダーシップをとって進めていきたいと思います」
陸奥湾ホタテの実態調査は、天候の影響により来週も行われる予定で調査の結果は来月公表される予定です。
※生産者の悲痛な叫びに行政としてどう支援していくか?正念場を迎えています。














