【弘前市 桜田市長】
「新規の取り組みや拡充した取り組みを実施し市民生活の維持・確保に向けた除排雪体制としてまいります」
弘前市の桜田市長は臨時の記者会見でこの冬の新たな雪対策について公表しました。除雪開始時刻はこれまで業者が自主判断し、午前1時に出動していました。
この冬から除雪業者70社のうち対応可能な業者11社に限り、市の判断で午前2時から出動できるようにします。
また、市の電話がつながりにくいとの要望を受け、市の公式LINEで雪に関する情報や苦情を受け付けることにしました。
市民からの電話には道路維持課のほか農村整備課や防災課にも担当を置いて対応するということです。
また、市職員が重機を動かす「直営除雪隊」が臨機応援に出動し、見通しの悪い交差点などの除雪に対応するとしています。
【弘前市 桜田市長】
「これらの取り組みにより市民の皆様のご不安を少しでも解消することに努め今冬の雪対策について全力で取り組んで参りますのでよろしくお願いいたします」















