おととい現在のレギュラーガソリン1リットルあたりの価格は、165.3円で前の週より1.3円下がりしました。
また、おととい現在の県内の灯油18リットルあたりの店頭価格は2126円と前の週より2円上がり、配達価格は2198円で、前の週より1円上がりました。
政府の補助金が1リットル当たり5円増額となったきょう、青森市内のスタンドでの価格を見てみると…。
レギュラー1リットル当たりの一般価格で、160円前後の看板を掲げている店が多く見られました。
一方、一般価格で156円、会員価格で153円という、値下げした価格を掲示しているスタンドもありました。
各スタンドでは、周囲の店の価格動向を見ながら、「いつ、どのぐらい価格を下げるか悩ましい」という声も聞かれました。
一方、ドライバーたちの思いは…。
【お客】
「早く下がってほしいですよね本当にいつ下がるのかなと思っていますけどもできるなら早く下がってほしいなと思います」「雪降るともっとガソリンかかるので」
「そんなに下がっていないけどこれから下がるってニュースでやっていませんでした?」
「(価格のことを)考えるのって疲れるじゃないですか、この物価高の時にちょっとでも安くなるのはありがたい、もう考えるのをやめました(笑)」
石油情報センターによりますと、補助金増額の効果で、ガソリン価格は今後なだらかに下がっていくとみています。
















