背びれの形が草を刈る鎌に似ているカマイルカ。浅虫水族館の「チョコ」と「チップ」は毎日6キロから7キロのエサを食べているそうです。
【中村かさねアナウンサー】
「これまではタイミングが合えば見ることができていたイルカたちのお食事タイム。今月からは毎日午後2時から見ることができるようになりました」
野生のカマイルカはイカやアジを食べるそうですが、浅虫水族館のイルカたちは、サバとニシン、サンマを食べています。
【解説】
「実は、エサを丸飲みにして食べているんです」
平日のきょうも開始時間に合わせてイルカファンが集まり、食事をする姿や間近でのパフォーマンスを楽しんでいました。
【岩手から】
「歯を使わないで食べるのかなって。丸飲みだから大丈夫かなと思ったのですけれど、それなりに体も大きいので、たくさん食べて育っているのだなって、感動しました」
「サービス精神旺盛で、可愛かったです」
「サンマとニシンと、サバ、いっぱい食べていて、うらやましいなと思いました」
【浅虫水族館 増住優希さん】
「より多くのお客様にお食事タイムをご覧いただけるように、不定期開催から定期開催に変更させていただきました」「より近くでイルカたちを見ることができるので、お客様も楽しんでいただけているのではないのかなと、私は感じております」
イルカたちの食事は来年2月末まで。また、海獣館でも毎日午前11時から、キタオットセイやフンボルトペンギンなどの食事の様子を観察することができます。














