「一番マグロ」は、大間町の伊藤豊一さんがおととい釣り上げた243キロの本マグロです。
その額、5億1030万円!これまでの最高額2019年の初競りでの3億3360万円を大きく上回る史上最高値となりました。
【喜代村 木村清社長】
(Q.5億円という値段についてはどう思う)「びっくり」「皆さんに安くてうまいマグロを食べていただこうと頑張って買いました」「お寿司といえば「すしざんまい」!」
一番マグロを競り落としたのは全国にすし店「すしざんまい」を展開する「喜代村」で6年ぶりです。
「すしざんまい」築地本店では大勢の人が集まるなか、マグロが解体され、振る舞われました。
一方「一番マグロ」を釣り上げた伊藤豊一さんは、この高値に驚きと喜びを語りました。
【一番マグロを釣り上げた 伊藤豊一さん】
「夢のごとく突然知らされてただびっくりしました」「普通相場からみればあまりにもかけ離れた金額なので、あまりにもびっくりして「えっ」ていう感じですね」「皆に大間マグロの味をかみしめて食べてもらいたいし、私たちも頑張って釣ったので喜んで食べてもらいたいです」
伊藤さんは漁師歴およそ45年のベテランです。中学卒業と同時に父にならってマグロ漁を始め、去年還暦を迎えました。
実は、本州最北端・大間崎にあるマグロのモニュメントの原寸大のモデルとなった440キロのマグロを、かつて釣り上げているのです。
そして今回の一番マグロは、弟の喜博さん・息子の一長さんと3人で漁船に乗り、大間沖およそ8キロで釣り上げました。
【一番マグロを釣り上げた 伊藤豊一さん】
「船に上がってぱっと見たときには、たけだけ物が良かったし」「色とか腹とか見たときにはすごい良いやつだったので、一番マグロはちょっとはよぎりましたね」
【長男 一長さん】
「尊敬しかないですね、尊敬しかないですし、記念すべき年になったのではないかなと思います」
【一番マグロを釣り上げた 伊藤豊一さん】
「息子からそういう風に言われると特にうれしいし安心しています」
気が早いですが、来年の初競りに向けて聞いてみると。
【一番マグロを釣り上げた 伊藤豊一さん】
(Q.還暦を迎えたが今後は)「まだまだ、まだまだ、まだまだ頑張ります!」
(Q.来年はいかがでしょう?)「来年もまた続けて獲れるようにチャレンジして頑張りたいと思います」
















