「おこもり」は百数十年以上続くとされる佐井村牛滝地区の伝統行事です。
きのうは牛滝神明宮に20代から70代までの地元の男性30人ほどが集まり、車座になって、お神酒と米粉で作ったしとぎを口にして身を清めました。
「お箸をお取りください」
そして、料理が運ばれると合図とともに食べ始めました。
料理はご飯、すまし汁、ゼンマイのからしあえ、たくあんの4品で、コメ15キロ、豆腐70丁が使われました。
「しる、しる、しるっ!」「めしっ、めしー!」
参加者は威勢の良い声を響かせながら、競うようにご飯や汁をかき込んだり、おわんを叩いてお代わりを催促したりしていました。
【初めて参加】
「食べることをせかされて怖い行事なのかと思っていましたがいざ来てみると楽しくご飯をいただくことができました」
満腹になって箸が止まりかけた男性には、給仕役が容赦なくご飯を盛りつけ、神社には夜遅くまで笑い声が響いていました。















