病院を運営する杏林会は、県に提出した改善報告書について説明し、地域医療の信頼回復に努めていくと話しました。
【杏林会 石山菜穂理事長】
「あのような事件を起こしてそれでも病院に来てくださる患者さんたち、病院に残って業務に就いてくれる職員たちに心から感謝したいと思いますそしてその恩返しになるように地域で役に立つ病院になっていきたいと思っております」
みちのく記念病院を運営する杏林会の石山菜穂理事長はこのように述べ、地域医療の信頼回復に努めていく考えを示しました。
公表された報告書によりますと、不正が常態化した背景には、「逮捕された前理事長らによるコンプライアンス意識の欠如」と、それに対する「職員の忖度」があったと結論付けています。
【杏林会 石山菜穂理事長】
「正直いって驚きましたみとりだけをする先生というのがこの世に存在したんだなと」「医師を雇い渋っていた結果このようなおかしな『みとり医』などという私はこれまで聞いたことがなかったんですけれども夜中にみとりを一人でやるのは大変だと、雇わざるを得なかったんだろうと結局医師を雇わなかったことのひずみが出たんだなと思っております」
病院側はこれまで医師の勤務実態について、行政に虚偽の報告を繰り返していましたが、今後は電子通退勤システムの導入や、外部理事を招いたガバナンス体制の刷新により再発防止を図るとしています。















