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弘前市長選 告示まで2週間 知事は新人支持を明言

2026.03.23(月) 18:45

4月5日告示の弘前市長選は、事実上の選挙戦が始まっています。宮下知事は、立候補を表明している元県議会議員 谷川政人さん(56)の支持を明言しました。

弘前市内で22日に開かれた谷川政人さんの総決起大会。800人以上が集まる中、宮下知事が駆け付け、谷川さんを全力で応援していく考えを示しました。

【宮下知事】
「私たちが皆で谷川さんをリーダーとして新時代に向かっていくのに、そのためにそのことをオール弘前に取り組んでいくんだそういう気持ちでですね、皆で頑張っていきたいなというふうに思っています」

保守分裂の激戦が予想されるなか、知事が現職の対立候補を表だって応援するのは極めて異例です。

【元県議 谷川政人氏(56)】
「強い人脈そして県とのパイプ国とのパイプこれを最大限に生かして、自分自身ができることをこれからは精いっぱい恩返しするつもりで一生懸命働いていきたいなというふうに思っております」

一方で、3選を目指す現職の桜田宏さん(66)は16日、「ひろさきスタイル」をテーマに政策を発表しました。

中心市街地の再生に向けた支援や除排雪体制の抜本的見直し、保育料無償化のすべての年齢への拡充などを掲げています。

【現職 桜田宏氏(66)】
「基礎自治体(弘前市)としてやるべきこと、そして県や国に要望しながら実現していくもの、要望の仕方も基礎自治体の市民の生の声を聞いた私が直接伝えていくということが『ひろさきスタイル』であると思っています」

同じく立候補を表明している元市議会議員 石岡千鶴子さん(69)は、28日に総決起大会を開きます。

20日には、弘前青年会議所主催の公開討論会があり、3人の立候補予定者が「市のまちづくり」などをテーマに論戦を交わしました。

【現職 桜田宏氏(66)】
「まずは取り組まなければならないのは、中心市街地の再生であります」
「大手企業の研究施設だったり工場だったりそういったものを誘致していく。若い方が挑戦する仕事を通して、自分の能力を発揮していく。そういう場をつくり、人口流出を防いでいきたいと思っています」

【元県議 谷川政人氏(56)】
「今の弘前市は街に大きな変化が起きているにもかかわらず、具体的な対策が遅れ、放置に近い状態になっていると認識いたしております」
「まず各種計画を実情に合わせて改訂するとともに、中心市街地活性化基本計画を速やかに策定します」

【元市議 石岡千鶴子氏(69)】
「リンゴ産業の足元がこれほど揺らいだ時はないのではないかと思うほど、大変脆弱な状態にあります」
「芸術的な素晴らしいリンゴを作るだけの技術があって環境もあるのに人がいない。そしてその人をどう探すか、それはもうそろそろ外国人の労働力をお借りする時期にきていると思います」

会場には100人ほどが訪れ、それぞれの考えに耳を傾けました。

【弘前市民】
「どういったことがこの街の課題で、どういったことをお話されるのかというところを聞きにここに来たので、そういった内容をしっかり聞けて良かったと思います」

「各候補の人柄とか重点項目もありまして、とても良かったなと思います」

弘前市長選は4月5日告示、12日に投開票が行われます。
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