収穫量の推移を表したグラフで、2023年産、2024年産と2年連続で40万トンを下回りました。
そして2025年産の収穫量が発表され、3年連続で40万トンの大台を割り込んだことが分かりました。
農林水産省のまとめによりますと、2025年産の県産リンゴの収穫量は、前の年を1万9100トン下回る35万1400トン、出荷量は前の年を1万4000トン下回る32万4000トンでした。
収穫量が3年連続で40万トンを割り込むのは、現在の統計になってから初めてのことです。
収穫量は、1991年産に次いで過去2番目に少なくなっています。
【青森県農林水産部 相馬宏伊次長】
「昨年リンゴの総合戦略をつくりました。その目標は40万トン以上を維持していくことがあって、目標を立てています。県としては総合戦略を着実に進めていくことが非常に重要かと思っています」
県によりますと、担い手不足による栽培面積の減少が収穫量の減少につながったということです。
5月に就任したばかりの青森県りんご協会の福士一史会長は、2万トンも落ち込んだことに驚きを隠せませんでした。
【青森県りんご協会 福士一史会長】
「これから生産量が大きく増えることはないと思いますけれども、そこは価格に見合ったおいしいリンゴを消費者に提供できるように、これからも生産者にこの後の管理に励んでもらいたいと思います」
県は、「青森りんご総合戦略」を着実に進めるため、6月1日に1回目の推進会議を開くことにしています。















