青森中央短期大学食物栄養学科の2年生が開発したのは、廃棄されてしまうことが多い「カナガシラ」と野辺地町の特産「トゲクリガニ」をほぼまるごと生かしたスープです。
内臓などの食べられない部分以外を、すべて乾燥させて粉末にしたものを使いました。
きょうは、原材料を提供する野辺地町漁協所属の漁業者熊谷浩さんに向けた試食会です。
【青森中央短期大学食物栄養学科2年 佐々木悠斗さん】
「最初は生で活用したんですけど、作り終わったあとの残渣が多いことと、(魚の)悪いところも出てきちゃって、生の臭いとか」
漁協に卸す時に、値段がついても一尾10円から20円だというカナガシラ。
熊谷さんは、せっかく網に入っても廃棄されてしまう状況を変えたいと、学生たちにレシピの考案を依頼しました。
熊谷さんの反応は…。
【野辺地町漁協の漁師 熊谷浩さん】
「おいしいね。説明の通りで、うまく調和してる感じがしてすごくおいしいです」
「これ、絶対売れるよ」
【学生】
「ありがとうございます」
【青森中央短期大学食物栄養学科2年 助川和悠さん】
「まずはうれしいです」
【野辺地町漁協の漁師 熊谷浩さん】
「商品化をしていろんな人に食べてもらって、おいしいことを分かってもらえれば、カナガシラの需要自体が伸びるんじゃないかなと思っています」
学生たちが考案したスープと、スープをアレンジしたパスタソースは、さらに改良を重ねて7月5日に青森市で開かれる「あおもりの漁師祭」で提供される予定です。















