今年6団体から依頼を受けているねぷた絵師の三浦呑龍さん。
きょうは、宮園青山連合ねぷた愛好会の鏡絵の色塗りをしていました。明かりがともった時、立体的な効果が出るようぼかしの技術を使って筆を走らせ、色の濃淡を表現します。
鏡絵の題材は、「水滸伝一丈青奮闘の図」。
中国の古い物語に登場する女傑、一丈青が2本の刀を振り回し、大勢の敵を振り払う場面を躍動感いっぱいに描いています。
【ねぷた絵師 三浦呑龍さん】
「(観客が)見た後癒やされて帰れるように、そんなねぷた絵であってほしいなと思って描いております」
18歳から大型ねぷたを描き始めて55年。73歳のベテランは、体力の衰えを感じつつも、燃え尽きるまで頑張ると意気込んでいます。
【ねぷた絵師 三浦呑龍さん】
「日本の伝統文化である武者絵というのは捨てがたいというか、それを守っていかなくちゃいけない」
「そういうプライドと責任感を持って描いていかなくちゃと思っています」
「弘前ねぷたまつり」は8月1日に開幕、68団体が参加し城下町の夜を彩ります。















