昨シーズンにかけて2年連続の大雪に見舞われた青森市。
西市長が、この冬に向けた除排雪体制に関連する経費の補正予算案を追加提案しました。
【青森市 西市長】
「道路状況を確認する地区パトロールを8班から12班に増やしますとともに、仮称・幹線雪捨て場パトロール班を設置し、パトロール体制を強化するために要する経費を措置するものであります」
青森市は「迅速性を重視した除排雪方法への見直し」を始めとする5つの柱を基本に体制を見直します。
補正予算案には、除排雪業務の総合管理システムの改修や、新しい市民要望の受け付けシステムの試験導入。さらには、小型除雪機を活用して町会などで自主的に行う除雪作業に使う燃料費を、1団体当たり1シーズン2万円を措置する経費などが盛り込まれました。
その結果、合わせて3億6959万3千円の増額補正となり、一般会計予算の総額は、1358億724万円余りとなる見込みです。
【青森市 西市長】
「昨冬の豪雪による市民生活への影響を重く受け止め、今回の見直しを着実に実行することで、より迅速で機動的な除排雪体制の構築を進めてまいります」
この後、一般質問が始まると、議員からは除排雪体制の見直しに関する質問が相次ぎました。
西市長は答弁で、業者との契約方法については、これまでの除雪と排雪を一緒に行い、降雪量に応じて金額を決める契約から、除雪は作業距離、排雪は作業量や回数にそれぞれ応じた契約に見直したと説明しました。
【青森市 西市長】
「実際に実施した作業内容を委託料に反映し、頑張った事業者が報われる仕組みとするとともに、小雪時にも必要な除排雪体制を確保できるよう、最低保証を継続することといたしております」
市議会定例会の一般質問は9月2日まで続き、9月29日の最終日に補正予算案を含む議案の採決が行われます。















