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2021年のパナマ貨物船座礁事故 事故原因「船長の判断遅れ」と指摘

2026.08.28(金) 18:45

2021年に八戸港沖でパナマ船籍の貨物船が座礁した事故について、国の運輸安全委員会はいかりの扱いや船長の判断が不適切だったなどとする調査報告書を公表しました。

2021年8月、八戸港沖でパナマ船籍の貨物船クリムゾン・ポラリスが強風で流されて座礁し、その後船体が2つに折れました。

船からは油が流出し周辺の漁業にも影響が出ました。

運輸安全委員会が公表した調査報告書では、いかりを有効な状態で下ろしていなかったため船がいかりごと流される「走錨」が起きたことが事故の原因としています。

さらに、この走錨になった際船長は、一等航海士の進言を受けても乗揚の危険性を疑わず、対応が遅れたことも事故につながったと指摘しました。

運輸安全委員会は再発防止に向け、いかりを適切に使用することなどを求めています。
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