より便利になって2026年も実施されます。「MaaS」とはMobility as a Serviceの略称。
複数の交通手段を組み合わせ決済などを一括で行えるようにするサービスです。
「ひろさきMaaS」は弘南バス、弘南鉄道、北星交通の乗合タクシーが乗り放題となるサブスクとして2024年度から冬の期間に実証実験が行われてきました。
【弘前市地域交通課 倉光諒心主査】
「去年使われた方に関しても継続して、MaaS続けてほしいという声がございましたので、今年度もやるという形にさせていただきました」
月額9000円で3つの交通手段が乗り放題となり、昨年度は利用者の7割ほどが10代の学生。
利用者全体の90パーセントから「今後も利用したい」と継続を求める声がありました。
より便利に利用してもらうため、今年度は弘前市民だけでなく誰でも利用できるよう対象者を拡大。
また、観光や休日のお出かけにも利用してもらおうと、月額9000円の月額プランの他、1日1250円の1日プランも新たに導入することにしました。
どれぐらいお得なのかというと・・・。
「え?こんなにお得なんですね?」
「そうですね」
こちらはひろさきMaaSを使って弘前市から平川市・黒石市を回るルート。
通常料金は3420円ですが、1日乗り放題を利用すると2170円お得な1250円で済みます。
【弘前市地域交通課 倉光諒心主査】
「地元住民の方でも土日に使えるチケットを用意する、観光客の方にも使っていただきたいので、そういったところを捉えていくために、今回ワンデー(1日プラン)ご用意させていただいたということになっています」
乗り降りする時に必要となるアプリも使いやすくリニューアルしました。
【中井友紀アナウンサー】
「乗車する時はスマートフォンにダウンロードした、ひろさきMaaSのアプリを開いて、利用する交通機関を選択、乗車するというボタンをタップします」
「その後表示されたこちたの画面を運転手に見せることで乗車できます」
降りる時も同じように「降車する」というボタンをタップするだけ。
昨年度までは2次元コードを読み取る形式で、うまく読み取れないなどスムーズな乗り降りができない場合があったためより使いやすいように改良を加えています。
【弘前市地域交通課 倉光諒心主査】
「来年度以降どうなるか未定なところはあるんですけど、利用者の方の声を聞いて、より良いものにしたいという思いはございますので」
ひろさきMaaSは、冬場の渋滞緩和や通勤・通学などの送迎の負担を軽減し社会全体の生産性向上につなげる役割もあります。
また、アプリを通してデータを収集し、代替交通の検討に役立てたり、公共交通の利用により、街中に経済的なにぎわいをもたらす効果も期待されています。
今年度は観光でも利用できる1日パスもあるため、2025年度より2カ月延長し、10月から3月までの実施となっています。
またより良いサービス提供に向け、ひろさきMaaS利用者を対象としたアンケート調査を行う予定です。
回答すると抽選でギフト券などが当たるキャンペーンを実施する予定だということです。
ひろさきMaaSの購入方法やアンケートについては、弘前市のホームページで詳細をご確認ください。















