改正案は、市議会最大会派自民クラブの議員による連名で、議員発議で提出されました。
【自民クラブ 澁谷洋子議員】
「人口減少という現実に向き合いながら、議会としての役割をしっかりと果たしていく。
そのための議員定数として28人を提案するものであります」
主な提案理由として挙げられたのが人口減少です。青森市の人口は、現在の定数32人とする改定案が可決された2019年当時およそ28万2000人でしたが、現在の人口はおよそ25万7000人と2万5000人ほど減少しました。
議会としても定数を見直す時期にきているとしたうえで、削減後も十分な議論の体制を維持できるとしました。
一方、およそ1カ月後に市議会議員選挙を控えるなかでの提案に、質疑や討論では、議論が不十分ではないか、市民の小さな声が拾われなくなるのではないかといった指摘があがりました。
採決の結果、賛成18、反対12の賛成多数で可決されました。
【自民クラブ 中田靖人議員】
「多くの市民の関心が高い中で議決できたのは大変重要だと思っております」
「(市民に)これからの街づくりについてさまざま考えていただくきっかけになったのではないかと思う」
【日本共産党 村川みどり議員】
「私たちは民意を削る議員定数削減には正面から反対の立場を表明しました」
「数の力で通そうということが見え見えなので、あまりにも乱暴じゃないか」
市議会議員選挙は11月1日告示、8日投開票で新たな議員定数で議席を争います。















