輝かしい成績を残した選手や団体に贈られます。東奥スポーツ賞の贈呈式が行われました。
18回目となる東奥スポーツ賞には、4人と1つの団体が選ばれました。
東奥スポーツ大賞は、青森市出身で38年ぶりの日本一に大きく貢献したプロ野球、阪神の木浪聖也選手が受賞しました。
東奥スポーツ賞は、インターハイ女子ケイリンで優勝した青森商業高校の室谷榎音選手。
全国中学校水泳競技大会の競泳女子200メートル個人メドレーで優勝した八戸東中学校の佐々木珠南選手。この2人は、2026年に青森県で開催される国民スポーツ大会の強化指定選手にも選ばれています。
【佐々木珠南選手】
「オリンピックで金メダル取れるように頑張りたいです」
そして小学生から、全日本小学生相撲優勝大会6年生の部を制した青森市立篠田小学校の岡山裕弥選手も東奥スポーツ賞を受賞しました。
【岡山裕弥選手】
(Q.夢は?)「横綱です」
(Q.どんな横綱になりたい?)「ん~貴乃花みたいな横綱になりたい」
「強くて優しくて横綱らしいところ」
また、東奥スポーツ功労賞は、青森県の競技力向上に努めたとして県自転車競技連盟が受賞しました。
小学6年生で体重145キロ! 岡山裕弥選手(青森市立篠田小)が規格外の強さ 全日本小学生相撲優勝大会で3連覇