JFLです。J3昇格を目指すラインメール青森は6試合目にして今シーズン初めてのホームゲームとなりました。
ここまでの5試合を2勝2分け1敗で7位につけている青森。リーグ開幕から1カ月以上が経つ中、ようやく4月30日に今シーズン初のホームゲームを迎えました。
青森は後半40分。横への揺さぶりをかけた攻撃から重田が頭で合わせるもバーに弾かれます。
しかし、その直後のフリーキックのチャンスに混戦から浦田が合わせ、試合終盤にリードを奪います。
アディショナルタイムには青森山田高校出身の廣末がビッグセーブ。ラストプレーとなった相手の猛攻もしのぎ1対0。この勝利で4位に浮上。ホーム開幕戦でサポーター沸かせました。
【浦田延尚選手】
「じれないように我慢しながらできたと思いますし、お互い様でしたけど、セットプレーは(強風で)守る方がだいぶ大変だったので、それを逆手に取れたというか、そこで点を取れたのが良かったと思います」
【廣末陸選手】
「1試合通して必ずピンチは1、2本は来るものだと思っているので、そこを止めるのが仕事なので」
「今季まだ連勝ができていないので、連勝してしっかり順位表でも上の方に食い込めるようにまた良い準備して臨みたいと思います」