青森中央の2年生エース、佐々木優真投手は、14日の試合で2ベースヒットを含む2安打と活躍しました。青森中央が前年の夏から力を入れてきたのは筋力トレーニング。佐々木選手は6キロ増量し、メンタル強化にもつながったと言います。
チーム全員で励まし合って取り組み、中でも、小学生から同じチームで野球をしてきた2年生の小鹿晃雅選手とは互いに声を掛け合ったそうです。佐々木投手は小鹿選手の脚の太さに、小鹿選手は佐々木投手の質の良い筋肉に、「憧れる!」と話していました。
ちなみに、小鹿選手のご実家は青森市で古くから愛される「小鹿やきそば店」。佐々木投手も子どものころから焼きそばやかき氷を食べに来ていたそうです。
来年の夏は「初戦を勝つ!」と意気込む2人。思い出の味をパワーの源に、頑張ってほしいです。