8月19日に開幕する世界陸上競技選手権大会に、八戸市出身の田澤廉選手が出場します。八戸市役所に、応援看板が設置されました。
応援看板は、八戸市の熊谷市長と、田澤選手の恩師で中学時代のコーチの風張清志さんが見守る中、設置されました。
横9メートル、縦0.9メートルの看板には、「世界陸上競技選手権大会出場おめでとうございます!」と書かれています。
田澤選手は、八戸市生まれの22歳。八戸市立是川中学校から、青森山田高校、駒澤大学を経て現在はトヨタ自動車に所属しています。
世界陸上は、2022年の前回大会に続き2大会連続となり、男子1万メートルに出場します。
【八戸市 熊谷市長】
「日本の代表として、誇りを持ってベストを尽くしていただきたいと思います。八戸市民とともに応援をしてまいります」
【田澤選手の恩師で中学時代のコーチ 風張清志さん】
「今回は、ぜひとも自己新記録を出してもらって、2024年のオリンピックに出ていってもらえれば良いなと思っています」
大会は、19日から27日まで、ハンガリーのブダペストで開かれます。
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