プロ野球西武にドラフト4位で指名された弘前工業高校の成田晴風投手が、新人合同自主トレに臨みました。
西武の新人合同自主トレは9日から埼玉県で始まりました。この日、集合時間の3時間前に起きて、練習場に一番乗りしたという成田投手。松井監督やコーチ陣に見守られながらランニングやキャッチボールをして汗を流しました。
【西武 成田晴風投手】
「今までずっと方言だったので敬語と、さらに標準語なので慣らしていけたらいいなと思います」
(Q.どんな時に(津軽弁が)出る?語尾が出ちゃうのか?それとも単語が出ちゃうのか?)
津軽弁に関する質問攻め。なるべくなまりを出さないようにしているとのことですが…
【記者】
「追々、ヒーローインタビューとかいろいろファンの方の前でしゃべる機会があって、そういう時は(津軽弁を)出してみたいなとか、自分色で出してみたいなとか思ったりしませんか?」
【成田投手】
「掛け声みたいなのがもしできたら、その時に津軽弁で掛け声とか言えたらいいなと思います」
お立ち台で成田投手の津軽弁が聞ける日が楽しみです。
【成田晴風投手】
「これからプロとしての生活が始まっていくので、しっかり体を、コンディショニングを整えながらこれから頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします」
新人合同自主トレは30日まで行われます。
プロ野球 西武入団の成田晴風投手(青森・弘前工高)がPRしたい地元の名産品 ふるさとの人たちに活躍誓う