3日は、つがる警察署の上原健治署長から木造高校の生徒2人に一日警察署長の委嘱状が手渡されました。
まずは、警察官たちの服装や持ち物をチェックする「通常点検」。警棒、手錠といった装備品や、帽子の角度など細かいところまで確認します。
また、現場証拠から犯人を導き出す「鑑識体験」などを通して、警察の仕事へ理解を深めました。
【木造高校 川村空音さん】
「警察官は皆、一人ひとりキビキビしていたので、町の犯罪が少ないのもそういうことが関係しているのかなと思いました」
【木造高校 丹代そらさん】
「結構難しい作業がたくさんあるので、もっと体験して将来(警察官に)なれるように頑張りたいと思います」
2人は憧れの制服に身を包み、将来への希望を膨らませていました。