50万人目の利用者となったのは、東京都葛飾区から観光で訪れた田窪和夫さんと多恵子さん夫妻です。
2人には、記念の花束と1万5千円相当の魚介類の詰め合わせが贈られました。
【50万人目の利用者 田窪和夫さん】
「来てびっくりしました。花をもらったり、あんなもの(魚介類詰め合わせを)もらったり大変うれしく思います」
「市民の台所」として親しまれている「八戸市魚菜小売市場」。2022年12月にリニューアルオープンし、現在、魚介類などを取り扱う16の店舗と食堂1店舗が入店しています。
市場の開設者、八戸市水産事務所によりますと、市場には1日当たり買い物客などおよそ850人の利用者が訪れるということです。
【八戸市魚菜商業協同組合 細越秀夫理事長】
「親切に真心込めた商いをするというあれ(思い)を皆さん持っていますから、それをこれからも続けたい」
八戸市魚菜小売市場の年内の営業は、31日のおおみそかまで、新年は1月6日からスタートします。