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青森市 雪下ろし支援窓口を15日設置 危険な住宅の雪下ろし費用を負担

2025.01.14(火) 18:45

災害救助法の適用による住宅の雪下ろしを支援するため、青森市は15日から受け付け窓口を設置し、市民からの相談に応じます。

2024年末からの大雪により、青森市を含む県内の10市町村には災害救助法が適用されています。青森市では、倒壊や破損の恐れがある住宅などを対象に、屋根の雪下ろし作業にかかった費用を公費で負担します。

具体的には雪の重みで建物がきしんでいたり、玄関や出入り口が開け閉めできない住宅で、自力で除雪を行うことができない世帯について、市の職員が現地調査し、該当するか判断します。

青森市は雪下ろしの相談に応じるため、15日から19日までの5日間、市役所本庁舎2階に豪雪災害救助受付窓口を設置します。

【青森市 西市長】
「この度実施いたします住家の屋根雪下ろしは、一般的なものとは異なりまして、災害救助として行うものであり、市民の生命と身体を守ることを目的として、家屋倒壊などにより生命・身体に危害を受ける恐れがある方を最優先に実施するものであります」

窓口は午前8時半から午後6時まで、電話番号017-752-9022で相談を受け付けています。
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