16日は青森市から委託を受けた業者5人が、住宅の屋根に1メートル以上積もった雪を下ろしました。
85歳の女性が1人で住んでいる住宅です。
民生委員と市の社会福協議会が連携して市に相談し、市の職員が現場を確認した結果、住宅の倒壊より、生命に危険があると判断し、災害救助法に基づく屋根の雪下ろしを行いました。
【青森市危機管理課 川越大貴主事】
「自力で雪かき難しい方は、ためらうことなく、市の豪雪災害救助受付窓口の方までご相談いただければと思います」
相談は午前8時半から午後6時まで電話で受け付けています。