亡くなったのは、藤崎町榊の工藤時男さん(70)です。警察によりますと、24日午後3時前、付近の住民から「スコップがあるが姿が見えない。雪に埋まっているのではないか」と119番通報がありました。
消防が駆け付けると、住宅の敷地内の雪山で上半身が埋まった状態の工藤さんを発見。町内の病院に搬送されましたが、約30分後に死亡が確認されました。
工藤さんは一人暮らしで、現場付近にスコップが落ちていたことから、警察は雪かき中の事故とみて、詳しく調べています。
この冬、青森県内で雪害で亡くなったのは9人となっています。