会場には、ねぶた祭の関係者や地域住民、温泉の宿泊客などおよそ150人が集まりました。
気温2℃を下回った午後5時。ねぶた師の立田龍宝さんが2023年に制作したねぶた「三番叟(さんばそう)」に明かりがともされました。
【ハネト】
「ラッセーラー、ラッセーラー」
祭りが始まると、ハネトたちが囃子の音色に合わせ、勢いよく乱舞。
最後は、観客たちもハネトとなり、冬のねぶた祭を楽しんでいました。
【青森市内から来た人】
「来た時は寒かったんですけど、見ての通りちょっと跳ねたらもう汗だくになって、今はポッカポカです」
【子どもの参加者】
「楽しかった」
「夏も頑張る」
この祭りは、2月16日まで開かれる「浅虫ねぶた 冬の陣」のメインイベントとして行われました。