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無火災・無事故を祈る“初午祭” 「まとい振り」中止も体制は万全/青森市

2025.02.06(木) 18:45

消防関係者などが火災や事故がないよう祈願する初午祭が、青森市の神社で行われました。

青森市の廣田神社で執り行われた、青森市青森消防団の初午祭。五穀豊穣や厄払いを祈願する“2月最初の午の日”にちなんで毎年行われています。

関係者およそ40人が参加し、玉串を捧げて2025年の無火災・無事故を祈りました。

一方で、神事のあとに例年団員たちによって披露される伝統の「まとい振り」が、2025年は寒波などの影響で、中止となりました。

【青森市消防団 柳谷忠義団長】
「いつ、どこで、どのような災害が起きても出動できるような体制をとっていきたいと思っております」

2024年、青森市内では前の年を21件上回る89件の火災が発生し、3人が亡くなりました。消防は、2025年の冬は特に冷え込み、家にいる時間が長くなるため、火の消し忘れがないよう注意を呼び掛けています。
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