ねぶたの家ワ・ラッセに展示されている、高さ1メートル60センチ、幅1メートル70センチのミニねぶた。
2025年は新作で、制作したのはねぶた師の塚本利佳さんです。
こだわりは金屏風。ラメ入りの廃棄されるコスメを利用していて、光に当たると上品なきらめきを放ちます。
【ねぶた師 塚本利佳さん】
「受験生にかかわらず、色んな資格を目指している大人の方たちもそうですし、見に来て少しでも勇気とか元気をもらえたらいいなと思います」
また、青森ねぶたの由来でもある「ねむり流し」にちなみ、受験生が眠気に勝って合格できるようにと、ねぶたの和紙を再利用したおみくじやバッジも配布しています。
菅原道真ねぶたは3月14日まで展示されています。