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オカムラ食品工業の新たな中期経営目標 2030年6月期の売上高620億円を見込む

2025.02.15(土) 18:11

サーモンの養殖や水産加工などを手掛けるオカムラ食品工業が、新たな中期経営目標を発表しました。

岡村恒一社長は14日の会見で、2030年6月期の売上高は620億円、営業利益は72億円を見込むとしました。これは過去最高だった2024年6月期の売上高327億円を大幅に上回る数字です。

最重要課題は、国内の養殖量と海外への卸売事業の拡大として、中間養殖場の建設計画を進めているとしています。

【オカムラ食品工業 岡村恒一社長】
「中間養殖場の候補地もある程度は今は検討している段階で、発表するには至っておりませんけれども、青森県内あるいは北海度、北東北といったところで、順次検討しているところであります」

アジアを中心に日本食の需要が伸びていることから、品質の追求、提案力の強化を図るとしています。
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