小堀農園で行われた祈願祭では、関係者が祭壇に玉串を奉げ、2025年の豊作を祈りました。続いて「清水森ナンバ」の種子を管理している弘前大学農学生命科学部の前田智雄教授が、農園に種を引き渡しました。
「清水森ナンバ」は400年ほど前に伝わったとされていて、現在は70戸ほどの生産者が栽培をしています。
【弘前大学農学生命科学部 前田智雄教授】
「暑さとか雨とかこのところ毎年のようにきていますので、(暑さや雨が)集中した時には気を付けるとか、とにかく今までとは天候は違うということを意識して(栽培して)ほしいなと思います」