【赤平春菜記者】
「青森市では雪が横から吹き付けるかたちで降っています。あちらの信号機、雪をかぶって白く見えづらくなっています」
強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、津軽と三八上北では大雪が予想されています。17日から10センチ以上積雪が増加した青森市では、朝から雪かきをする市民の姿が見られました。
【青森市民】
「ちょっと重いですけどね」
(Q.足腰は)「結構きますね、ふふふ」「まだ2月なんでね。これからもなので少しずつやっていきます」
19日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、津軽と三八上北の山沿いで70センチ、津軽の平地で40センチ、三八上北の平地で30センチなどとなっています。
青森地方気象台は、19日夜遅くにかけて大雪による交通障害、屋根からの落雪などに注意・警戒を、電線や樹木への着雪や雪崩にも注意を呼び掛けています。