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7095億円の青森県新年度当初予算案を提案 仕事づくり・若者の県内定着

2025.02.21(金) 18:45

青森県議会定例会が21日に開会し、宮下知事が仕事づくりや若者の県内定着を盛り込んだ総額7095億円の新年度当初予算案などを提案しました。

初日の21日は、会期を3月24日までの32日間と決めた後、宮下知事が新年度の一般会計当初予算案や「再生可能エネルギー共生税」の条例案など63の議案を上程しました。

新年度の一般会計当初予算案は総額が7095億円で、このうち脱炭素化を進めるグリーン・トランスフォーメーション=GX青森の推進による新たな仕事づくりに3億1900万円を盛り込みました。

提案理由を説明した宮下知事は、「仕事づくりと若者の県内定着に挑戦する」と述べました。

【宮下知事】
「人口減少、少子高齢化社会、子どもを生み育てやすい環境づくり、県政の重要課題に対し、共通して必要となる政策は若い世代が、県内で十分な所得と働きがいを得られる魅力ある仕事づくりです」

一般質問は、3月3日から7日までの5日間。合わせて19人の議員が登壇し、県の新年度当初予算案などについて質疑が交わされます。
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