記録的な大雪の影響で被害が相次いだハウスや牛舎の倒壊。県内の被害額は、20日現在で1億5538万円余りで、中でもハウスへの被害は16市町村・171棟で確認されています。
ハウス倒壊により、ホウレンソウといった農作物が直接被害を受けたということです。
また、雪の重さによるリンゴの木の枝折れも多発し、11市町村で被害が確認されています。
こうした状況を受け、県では今後、生産者に対し、関係機関と連携しながら雪害対策の巡回指導を行うとしています。
【宮下知事】
「協力してこの危機を乗り越えていきたいと思いますし、何らかの形でこの被害について、私たちとしても支援できるような環境を整えていきたいと考えています」