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3連休も積雪増加 青森県の津軽と三八上北で大雪に注意・警戒 酸ケ湯は再び5m

2025.02.21(金) 18:45

22日からの3連休も積雪が増えそうです。津軽と三八上北では、23日にかけて大雪による交通障害などに注意・警戒が必要です。

朝から雪が降りしきる弘前市。積雪はどんどん増え、正午には138センチに。

一方、午前6時に積雪123センチとなった青森市では。

【比内希記者】
「午前9時すぎです。こちらの雪捨て場には、荷台に雪を積んだダンプカーが次々とやってきて、雪を落としていきます」

20日、12年ぶりに積雪5メートルを観測した酸ケ湯では、一時は積雪が減ったものの、午後3時に再び5メートルとなりました。

大雪の影響で、交通機関にも乱れが。JR奥羽線と五能線では上下合わせて51本が一部、または全線で運休し、およそ4000人に影響が出ました。

また、22日も奥羽線と五能線の一部区間で、終日または夜間の運休が決まっています。

その他の路線も、22日から23日にかけて列車に遅れや運休が発生する可能性があるとして、最新情報を確認するよう呼び掛けています。

22日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、津軽と三八上北の山沿いで60センチ、津軽の平地で40センチなどとなっています。

22日からの3連休は、日本海側を中心に雪が強く降る見込みです。津軽と三八上北では、23日にかけて、大雪による交通障害や屋根からの落雪などに注意・警戒してください。
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