むつ市の大湊基地で開かれた新編行事には、金子容三防衛政務官、山本知也むつ市長、隊員ら合わせて350人が出席しました。
金子政務官は「多数の船舶が行き交う、津軽海峡に面し太平洋と日本海をつなぐ大湊は国の海上防衛の要です」と訓示しました。
また、山本市長は「1世紀を超える長い歴史をともに築き、海上自衛隊は家族です」と挨拶しました。
玄関の看板はこれまでの大湊地方総監部から大湊地区総監部に架け替えられ、新たなスタートを切りました。
【海上自衛隊大湊地区隊 近藤奈津枝地区総監】
「今後もしっかり地域に根ざした大湊地区隊として任務に精励して行きたい」
大湊地区隊は艦艇などに対するロジスティクス、後方支援や災害派遣、地元自治体との連絡調整を実施します。