青森市の泉川小学校では、卒業した6年生を除く児童533人が修了式に出席しました。原子雄治校長は、「優しさを意識して、より良い泉川の子になってください」と呼び掛けました。
その後、自分たちの教室に戻った児童たちに担任から通信表が手渡されると、様々な表情を見せていました。
【児童】
「体育とかで、自分でやりたいところを勝手にやったりしているところを直したいとか思ったりしています」
春に5年生に進級するとクラス替え。このメンバーで過ごす最後の1日です。
【児童】
「すごい楽しいクラスで面白かったので、来年もクラス離れちゃっても友達でいてほしいです」
【泉川小学校 藤盛孝浩教諭】
「まず離れるのが寂しいですよね。1年間一緒にやってきたので、また一緒にいけたらいいなと思ったんですけど、来年度は5年生になりクラス替えになるんですけど、それぞれがそれぞれの夢とか目標に向かって一生懸命頑張ってくれたらなと思っています」
26日には、青森県内の小中学校の8割以上となる337校で修了式が行われました。多くの学校では、4月7日に新学期が始まります。