「きょうは7月7日、七夕。願い事が書かれた短冊が飾られるのは、立佞武多です」
五所川原立佞武多は「立佞武多の館」の改修工事に伴い、旧三好小学校で制作が進められています。
この夏お披露目される新作中型立佞武多、鶴谷昭法さん制作の「織姫と彦星」。デザインの一部となっている短冊は、実際に児童が考えて書いたものを飾ります。
市内の小学校10校から1枚ずつ集め、7日は14人の児童が制作スタッフに教わりながら丁寧に貼り付け作業をしていました。
【東峰小学校6年生】
「立佞武多を作っている人の大変さがよく分かりました」
【中央小学校6年生】
「人生に全然ない経験なので、緊張していました」
「紙は破けなかったのでホッとしました」
【栄小学校6年生】
(Q.個人的な願い事は)
「1年中ずっと元気でいられように」
【中央小学校6年生】
(Q.個人的な願い事は)
「最近発売されたスイッチ2がちょっと欲しかった」
【立佞武多制作者 鶴谷昭法さん】
「皆上手に貼ってくれたのでとても助かりました」
「皆の願い事が叶うように願いを込めて制作していきます」
新作中型立佞武多「織姫と彦星」は8月4日に開幕する五所川原立佞武多で出陣します。