7日の締結式では、山本知也市長と東京大学スポーツ先端科学連携研究機構の野崎大地機構長が協定書に署名しました。
協定では、中高生を主な対象にしたスポーツ競技力向上のための科学的方法の開発など、5項目で連携・協力するとしています。
【東京大学 スポーツ先端科学連携研究機構 野崎大地機構長】
「必ずしも、コーチや選手の主観によらないような指導法・練習方法というのが重要であると認識するような文化が醸成されていくということが非常に重要ではないかと思っています」
【むつ市 山本知也市長】
「子どもたちの部活動、国スポを目指すようなアスリートの指導、一般市民・高齢者の健康にアプローチできることを今後の連携の中で実行されていくことを期待しています」
今後は、ローイング競技の科学的サポート、アスリートの動作分析、市民を対象にした歩行動作の分析などが実施される予定です。