むつ工業高校で開かれた予選会には、県内7校から10チームが出場し、日頃の練習で培ったロボットの技術を競い合いました。
予選会では、リモコン型と自立型の2台のロボットを使い、3分以内に稲や梨などに見立てた様々なアイテムを指定された場所に移動し、獲得したポイントを競います。
競技の結果、五所川原工科高校のチーム「テクノロージア」が優勝、むつ工業高校のチーム「ASTRAEA」が準優勝に輝き、全国大会出場を決めました。
【優勝チーム五所川原工科高校3年 阿部涼葉さん】
「チームの皆で(ロボットを)さらに改良してもっと良い結果を出せるように頑張っていきたい」
【準優勝チームむつ工業高校3年 山田連太郎さん】
「ボールとか今回回収しきれなかったものもすべて回収して、全国大会で立ち回れるようなロボットを作りたい」
全国大会は10月に福島県郡山市で開かれます。