しかし、観光にも大きな影響が出ています。八戸港の岸壁に多い時で300もの店が立ち並びおよそ2万人が訪れますが店も客足も半減。
【今西広陽】
「大きくスペースが空いてしまって出店数が少なくなってしまっている館鼻岸壁朝市ではありますが、奥をみますとお客さんがいろんなものを買って楽しんでいる様子がみえます」
8日の地震で会場に被害がなかったことから主催団体は「勇気付けたい」と開催を決めました。
【訪れた人】
「この前も余震で津波あったりしたので不安だったんですけど、いつも通りの営業っていう感じで少し安心しました」
(Q.この存在は県民には大きいですか)「大きいよね。楽しみもあるし」
【湊日曜朝市会 慶長春樹理事長】
「地震だとか津波だとか、いついつまできますということはないので、常にそういうことを頭の中に置いてこの朝市の場合はやっていますので」「(高台は)ここ橋の下通り抜けて突き当りまでまっすぐ」
主催団体では避難経路を改めて確認するなどしていざという時に備えていました。開催中の地震発生時にはスピーカーで避難を呼び掛け、訪れた人を近くの高台まで歩いて誘導することにしています。















