県内では6来月下旬から県の観光物産館や百貨店の店頭で販売が始まります。
県の独自品種ジュノハートはハート形で大玉の果実と甘みが強いのが特徴です。
県によりますとジュノハートブランド推進協議会に登録している生産者の栽培面積は徐々に増えていて、2024年初めて6ヘクタールを超えました。
生育状況は今のところ平年並みだということで、生育が順調に進めば6月下旬ごろから収穫が始まるということです。
【県農林水産部 栗林豊次長】
「ジュノハートの生産量が増えていく可能性もありますので、新たな販路開拓やさらなる販売拡大に努めるとともに、観光産業とも連携して、ブランド価値の向上を図っていきたいと考えています」
県はジュノハートの生産拡大を見据え、都内の高級スーパーでの新規販売に取り組むことにしています。